Q&A パンカバー A
強化ガラスと耐熱ガラスは違うのですか
A
強化ガラスとは衝撃など外からの力に対して強くしたガラスのことをさし、耐熱ガラスは温度変化による割れに対して強くしたガラスのことをさします。 強化ガラスも、ある一定の温度変化に耐えられるようになっていますが、直接火にかけたり、ご使用後の加熱したガラス蓋本体に水をかけたり、濡れた布巾等で急激に冷却すると破損するおそれがあります。
強化ガラスは割れるとどうなるのですか
A
万一破損した場合はザラメ状に割れ大きな音がしたり破片があたりに散らばることがあります。 一般のガラスのように鋭くありませんが取り除く時に手を切らないように注意してください。強化ガラスは板ガラスや耐熱ガラスより強度がありますが、強化膜が傷がつくと破損しやすくなります。とがったもの、硬いものとぶつからないように取り扱ってください。
本体が変形した
A
熱くなったフライパンカバーに水をかけるなどして急激な温度変化を与えるとフライパンカバー本体が変形するおそれがあります。 調理の際は炎がフライパンや鍋の底面よりも大きくならないように火力を調節してください。火力が強すぎてフライパンカバーに炎が当たると空だきと同じ状態になり、フライパンカバーの大きな変形や破損、また火傷やケガなど事故の原因となります。
ふっ素樹脂塗膜がはがれた
A
ふっ素樹脂塗膜面は柔らかくキズがつきやすいので、キズつけないようにご注意ください。また、フチ部分に硬いものが当たるとふっ素樹脂塗膜が剥離する場合がありますのでご注意ください。
表面にサビが発生した
A
ふっ素樹脂塗膜は使用頻度や加熱状態によって劣化が始まり、サビの発生する恐れがあります。また、表面に付着した汚れを長時間放置したままにすると、ふっ素樹脂塗膜面の損傷や剥離、サビの発生の原因となります。 サビが生じた場合は、その部分をすぐに洗い落とした後、よく水気を拭き取って食用油を塗ってください。また、長時間水分が付着した状態が続きますと、サビが生じる事があります。
フチ部分に調味料等が焦げ付いた
A
フチ部分に調味料等を焦げ付かせて炭化させますと取れにくくなる場合があります。 万一焦げ付いた際は、お湯等に浸けて炭化部分を柔らかくした後、スポンジに食器用中性洗剤をつけて洗ってください。スチールたわし・アルカリ洗剤・クレンザー等は使用しないでください。 また、本品の表面に付着した汚れを長時間放置しないでください。サビの発生や、ふっ素樹脂塗膜の損傷、剥離の原因となります。
取手がぐらつきだした
A
取手のネジがゆるんでぐらついた場合は、ドライバー等でネジを締め直してください。ぐらついたままでのご使用は、脱落して火傷やその他の原因となり危険です。また、取手や同取り付け部がひび割れや損傷した場合は、火傷等事故の危険性がありますので、ご使用にならないようにしてください。
自動食器洗浄器・食器乾燥機は使えますか
A
自動食器洗浄器・食器乾燥機はご使用いただけません。 自動食器洗浄器は洗浄時に長時間高温になり、専用洗剤を使用しますため、ご使用されますと製品の破損、変形、変色の原因となります。また、取手の部分に水が浸入し抜けにくくなる場合がありますので、ご使用はおやめください